嫌いな人に仕返しや復讐したいと思ったら。恨みや怒りを手放してラクになる方法

      2016/09/09

 

毎日顔を合わせる上司がどうしても嫌いだ。

別れた恋人に復讐したい。

迷惑をかけられたあの人への恨みが消えない。

嫌いな人への不快感がずっと頭の中から消えない。

このような重たい感情、

誰でも一度は抱えたことがあるんじゃないでしょうか。

人間が抱える悩みや苦しみのダントツ第一位はいつの時代も

「人間関係」。

そんな人間関係の嫌なきもちについて彼は

2500年前にこんな言葉で語っていました。

 

 

あの人は私のことを馬鹿にした

あの人は私を傷つけた

あの人は私に勝った

あの人は私から大事なものを盗んだ

そんな恨みの気持ちをずっと抱えている人は

恨みの苦しさをずっと味わっていなければならない。

 
あの人は私のことを馬鹿にした

あの人は私を傷つけた

あの人は私に勝った

あの人は私から大事なものを盗んだ

そんな恨みの気持ちを手放すことが出来た人は

恨みの苦しい気持ちや記憶から開放されて

おだやかな日を過ごすことができるでしょう。
<ダンマパダ3・4>

 

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■嫌いな人に復讐や仕返ししたいと思ったら

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誰かに嫌なことを言われたり迷惑をかけられたりすると

なかなか嫌な気持ちは抜けません。

嫌なことほど記憶に残りやすいものですが

ブッダは

恨みを捨てることこそ

あなたがいち早く開放されて

気持ちよく過ごせる方法ですよと言っています。

「嫌なことをされた気持ち+その後の恨みの気持ち」

を持ち続けて、そのあとの長い時間を暗い気分で過ごすより

重たい感情はパッと手放して

好きなことや綺麗なことを考えたほうが

ずっと良い1日を過ごせますよと言っているんですね。

なかなか嫌な人のことや何かされたという記憶が無くならず

時には仕返ししたいと思ってしまうこともありますが

嫌いな人に仕返しを考えて実行するエネルギーがあったら

好きな人や自分を幸せにする行動にエネルギーをつかったほうが

心も身体も元気になれますね。

 

 
個人的な考えが含まれますが、この言葉

嫌なことをされても黙って泣き寝入りしろと言っているのではありません。

もし意図的に嫌がらせを受けたとして、

やられたらやり返すことでその人との力関係を保てると思う人もいるかもしれません。

しかし私はこう思います。

意図的な嫌がらせを受けたとして、

それに「仕返し」「復讐」という方法で怒りを持って対応すれば

嫌がらせをした人と同じレベルまでこちらの品位が落ちてしまうと思うのです。

ブッダの教えは「人間に上下など無い」というものなので多少矛盾してしまいますが。

 

仕返しでも泣き寝入りでもなく

それではどうすればいいのかというと

理性を持って対応することです。

理性を持っての対応とは

冷静な話し合いや意見を伝えること、相手の真意を確認すること、

今後のルールを確立することなどです。

もし理性が通じない相手だとしたら

その相手は頭の中が苦しみでいっぱいで

怒りの自制もできなくなってしまった

可哀想な人なのでしょう。

過去から今まで苦しみを抱え続けてきた可哀想な人。

そう思えたら もうあなたの頭の中からは

「仕返し」や「復讐」の考えなど

消え去っているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

突然始めた「ブッダの言葉で1日ひとつ幸せに!コーナー」ですが出来る限りつづきます。

ちなみにブッダの言葉のあとに書いてある

「ダンマパダ」とは

ブッダの言葉、人がラクに生きるための知恵を記した経典のことで

ダンマ=真実の

パダ=言葉

という意味です。

車もスマホもこんなに進化しているのに

人間の悩みは約2500年前から変わってないんですね。

読んでくださり有難うございました。

 

 

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 - ブッダの言葉