子猫拾った⑤~先住猫との対面・会わせかた編~

   

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子猫を拾った衝撃の体験、

運命の出会いからやがて子猫がどうなったか?

その結末までをストーリー形式で書いていくコーナーです。

前回までのあらすじはこちらに↓↓↓

 

子猫拾った~①どうする?突然の出会い編~

子猫拾った~②ふれあい・エサあげる作戦編~

子猫拾った③ ~動物病院に連れて行く。心の葛藤編~

子猫拾った④~家への迎え方・シャンプーの仕方・エサのあげかた編~

 

 

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ついに人類と同居することになった白い子猫は

部屋の内装やはじめてのおもちゃが大分気に入ったらしく上機嫌で遊んでいた。

子猫というのは見るものすべて、何もかもが楽しいようで

何にでもじゃれついてくるし

小さなボール球ひとつで何分でも遊び続けてくれる。

勝手に疲れて消耗してくれるのは非常にラクだが

遊びに夢中になりすぎて無理してまで起きていることも多い。

実に不思議ないきものだ。

子猫は常にジャンプしたり動き回っているので

すぐに先住猫にその存在を感知されてしまった。

そう、うちにはすでに2匹の2歳の猫がいるのだ。

IMG_0052 (1)どう見ても組み合わせ的に子猫に違和感があるが、気にしてはいけない。

今回は、新しく猫を向かい入れる時の、先住猫との会わせ方についてご紹介していこう。

 

 

 

■新入りと先住猫との会わせかた

一般的に、新しい猫を向かい入れる時は

お互いが若い年齢同士のほうがうまくいくと言われている。

長年居るネコや老猫だとストレスが大きいからだ。

ちなみに オス+メス か メス+メス の組み合わせが喧嘩になりにくいと言われている。

オス+オスだと気が立って少し難しいのかもしれないが

去勢をしていれば比較的おだやかになるので大丈夫だろう。

実のところは個々の性格によるものだと思っている。

今回うちで対面することになったのは

子猫(オス)と 2歳の成猫2匹(メス)だ。

ちなみに子猫は人類の家に入ったばかりでとてつもなくハイテンションで

はっきり言ってスーパーサイヤ化している感じだ。

おもちゃというアイテムを手に入れ恐いものなど何も無い、無敵の状態だった。

新しい猫と先住猫を会わせるときは

2週間~1ヶ月くらいかけてゆっくり慣れさせていくのがベストだ。

それでは手順を紹介していこう。

 

 

 

①一週間くらいは別室に隔離して、音や気配でお互いの存在だけがわかるようにする

子猫の存在はジャンプ音でもろにバレていた。

 

②一週間たったら、それから1日に数回ドアの隙間を5センチくらい開けて、

先住猫が新猫を眺められるようにする。

ここで先住猫が怒ったり、恐怖を感じてうなる事がほとんどなので

ストレスを感じていたらすぐにドアを閉めてあげよう。

先住猫がかなり怒り、怖がることは当たり前、と覚悟しておこう。

うちの先住猫は怖がって萎縮してしまっていた。あまりに異次元の存在だったのだろう。

 

③10日目くらいでドア越しに一瞬見るだけの対面に慣れてきたら、

先住猫が新猫の入っているケージに近づけるようにしてあげよう。

ケージには毛布をかけてあげてお互いが丸見えにならないようにしてあげると良い。

恐怖で近寄りたがらない先住猫もいるので、近づく近づかないは

猫の判断にお任せしよう。

 

④2週間目くらいで、互いの存在に慣れて近寄れるようになってきたら

ついにケージなしで対面させてみよう。

最初は5分、なれたら少しずつ時間を増やしていこう。

ちかくでご飯を食べさせてみるのも心が和らぐのでオススメ。

ケージ無しでの対面は、子猫のほうが先住猫に手を出してしまうことが有るので

喧嘩にならないように注意してあげよう。

威嚇したり怖がったりしたらすぐにやめること。

ケージ無しでの一日中の対面、同居が完成するまでには

一ヶ月はかかると思ったほうがいい。

ほんとうの意味で同居ネコになれるには

半年くらいかかると思っても良い。

うまくいくためのポイントは

何事も先住猫を優先し、かわいがること。

先住猫に受け入れてもらうことがキモなのだ。

うちの先住猫は子猫に対して

1匹が怯え、1匹が怒りを露わにしていた。

毎日少しずつ対面することで時間をかけて慣れていったが

怒っている猫のほうは子猫と顔をあわせるたびに「シャーッ!」と威嚇し

近寄るな!と激怒していた。

怒る怒るとにかく怒る。

しかしこのプライドの高い激怒猫は、

のちに子猫の初恋の相手となるのだった。

人の人生も猫の猫生も何が起こるかわからないから面白い。

 

 

子猫は先住猫が2匹もいた事実など

さして気にしていないようだった。

それよりもおもちゃが面白くてたまらず、相変わらず走り回りジャンプをくりかえしていた。

子猫はとにかくはしゃぐ。

独自の世界観ではしゃぎまくる。

何が楽しいのか分からないが自分自身のしっぽにまでじゃれる。

生後半年くらいは毎日が大運動会だと思っていたほうがいい。

とくに洋服のヒモなどを飲み込みやすかったり

花瓶を割りやすいのもこの時期なので

家においておくものには注意を払っておこう。

そしてこの時期の子猫には、あまり「考える心」が無い。

いいこと悪いことや噛まれる相手の痛みなどもわからないのでやりたい放題なのだが

じつは人間の子どもに教えるように、ものごとを覚えさせることも出来る。

兄弟と一緒に育っていない子猫にはこの時期から

「噛まれる相手は痛い」と反応を見せて教えておくとよいのだ。

 

 

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子猫は二匹の先住猫との同居を果たし

人類の家での生活にも慣れ

満足の毎日を送っているようだった。

こうなることは想定の範囲内だというように。

お気に入りのおもちゃも手に入れて

すべてがうまくいくかと思っていた子猫だが

壁の中の生活に慣れてきたある日、事件は起こった。

 

次回、子猫拾った⑥につづく!

 

 

 

■子猫拾った⑤~先住猫との対面・会わせかた編~

・新猫と先住猫との対面は時間をかけて気長にかまえよう!

・なにごとも先住猫を優先するのがポイント!

・先住猫が怒ったり怖がったら無理にすすめず時間をかける!

・子猫は自分のしっぽにまでじゃれる!

 

 

 

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