2016年のハロウィンはいつ?由来や過ごし方、おすすめ映画もご紹介!
2016/03/30
今年も秋が深まりハロウィンの季節が近づいてきましたが、
実のところハロウィンって何なの?いつなの?何するの?
と疑問に思い調べてみました。
ハロウィンの由来とその楽しみ方、おすすめハロウィン映画についてもご紹介していきます!
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■1分でわかるハロウィンの由来
ハロウィンは、古代ケルト人がはじめた毎年10月31日に行われるお祭りで、
秋の収穫を祝ったり悪霊をはらったりするために始まったものです。
なぜ10月31日なのかというと
古代ケルトの1年の終わりは10月31日で、
ハロウィンは日本で言うと大晦日のお祭りみたいなものだったんですね。
ちなみに古代ケルトの新年の始まり、11月1日は「諸聖人の日」と呼ばれていて
その日は祝日なのだそうです。
諸聖人の日には「全ての聖人と殉教者を記念する日」という意味があります。
宗教的な意味合いがあるのでハロウィンへの温度感は国によって様々です。
日本では最近になって盛り上がってきましたね。
(自分はつい最近までハロウィンがいつなのか知りませんでした)
英語圏の国には今もハロウィンの風習が色濃く残っています。
イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアや、
もともとケルト人の国だったアイルランドなどですね。
ちなみに2016年のハロウィンは
10月31日(月)です。
■古典的な楽しみかたから現代風の楽しみかたまで
秋の収穫を祝ったり悪霊をはらうことを目的としたお祭りなので
野菜や奇妙なものをモチーフに楽しむのが定番です。
悪いオバケを怖がらせて追い払うために
ジャック・オー・ランタン(お化けカボチャ)
を家の戸口に飾ったり、
子どもたちが家々を訪ねて
「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ)
と唱えてお菓子をあつめて回る習慣がありますね。
アメリカなどでは、幼い子供たちはそれで素直に満足してくれるようですが、
ティーンエイジャーになると、いたずらにオリジナル要素が加わりどんどん派手なものになっていくようです。
毎年ティーンエイジャーと親御さんとのいたずらをめぐる攻防戦が繰り広げられてるみたいですよ。面白そうですね。
そして日本でも最近流行っていますが、
ハロウィンでは仮装をするのも楽しみのひとつです。
基本的に、こわいオバケを追い払うために仮装をするので
オバケ以上のおそろしいものに仮装して対抗しないといけないようですね?
幽霊、魔女、ゾンビ、オオカミ男など定番のものから
スパイダーマンやバットマン、ディズニープリンセスなどの人気キャラクターまで
楽しけりゃなんでもオッケーな風潮になっているようです。
見る人が不快に思う仮装はもちろん控えたほうがいいですけどね。
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■ハロウィンの過ごし方
・家の中をハロウィングッズで飾ってみる
・かぼちゃ料理をつくる
・仮装パーティー
・ハロウィンイベントに行く
と言った簡単な楽しみ方がメジャーなようです。
ハロウィングッズは100円ショップなどでたくさん揃えられますし、
クックパッドを見ればかぼちゃ料理がずらーーーっとでてきます。
お子さんの居るご家庭では実際に「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ってみても
面白いかもしれないですね。
■ハロウィンのイベント
ハロウィンのイベントに出向けばハロウィン気分を一層楽しめますね!
一人で仮装するのがさみしい人、
どうせやるなら仮装をみんなに見てもらいたい人、
コスプレデビューしてみたい人にもおすすめですよ。
ちなみに例年開催されているイベントの例をあげてみます。
【ディズニー・ハロウィーン】
これは有名ですね。ディズニー・ハロウィーンは
「ヴィランズ」(悪役)がテーマということで
パレードなど大人も一層楽しめるのではないでしょうか。
仮装の決まりをきちんと確認してから行くと良いですね。
【川崎ハロウィンパレード】
川崎駅前の大通りを封鎖して毎年仮装パレードが行われます。
人の数すごいですね。これは盛り上がり間違いなしです。
【原宿表参道ハローハロウィーン・パンプキンパレード】
12才以下の子供たち限定の仮装パレードで、ハロウィンを親子で楽しめるそうです!
いかがでしたか?
今年のハロウィンぜひ楽しんでみてくださいね。
自分は普段着が「仮装なの?」とか言われてしまう雰囲気なので
ハロウィンはあえて大人しくしている予定です。
かぼちゃを料理する技術もないので
お気に入りのハロウィン映画を見ようと思ってます。これです。
ティム・バートン監督の作品です。
ハロウィンタウンに住む主人公ジャックが、
もうハロウィンは嫌だ・・・クリスマスキャラにキャラ変したい!自分を変えたい!と行動するストーリー。
ダークとポップが入り混じった独特の世界観と、
キモチワルイのに切ない楽曲も秀逸で、頭から離れなくなるほど印象に残りますよ!
見たことも感じたこともない、不思議で恐ろしくて少しあたたかい世界。
ぜひぜひ体験してみてくださいな。
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